代表取締役社長 菊地 逸夫
(株)おーばん、フレスコ(株)、(株)マイヤ、(株)マエダが主体となり出資し私共マークスグループは、2008年に共同仕入れ会社として設立、2011年5月1日、より物流を開始しました。東日本大震災で食品スーパーマーケットは地域のライフラインとしてその重要性が認識されました。
その中でも、マークスグルーブ企業の岩手県沿岸地区大船渡に本社を構える(株)マイヤ、びはん(株)、そして福島第一原発から30キロ圏内に主力店舗を構える相馬市本拠地の(株)キクチ(現フレスコ(株))は、地域のライフラインとして、震災翌日から活躍をした企業です。
2014年10月、事業会社との株式交換による経営統合を行い株式会社マークスホールディングスに社名変更、事業会社の特色を大切に考えながらも統合効果を最大限活用できる体制を構築して参ります。
お客様のニーズの多様化、人口減少、少子高齢化等、事業会社を取りまく環境は大きく変化し続けています。それに適切に対応し、地域のお客様に生活の旬を提供し続けることこそが、我々の使命と考え、従業員一人一人が今なすべき事が何か、優先順位はどうかを真剣に考えて行動することで、東北の各地域に無くてはならない企業として成長し続ける事を目的としております。